太宰治

年末に開催されたとある忘年会でのこと。

忘年会とは言っても、参加メンバーの3/4以上は初めましての皆さん(どんな忘年会やねんってツッコミが入りそうですが、これマジです。)で、人見知りの僕はタバコ吸ってなさそうな人が多くいて静かそうなテーブルを第一に優先して座りました。

で、まぁ、ビールを飲んで、飲んで、飲んで、、、少し話をしてみて、、、って感じでした。
その席で、どんな話の流れがあったかはもはや記憶にコレッポッチも残ってませんが、なんせそのテーブルで話してたメンバーが言うには、僕は太宰治(以降、太宰と略しますm(_ _)m)っぽいと。

ピースの又吉かい!
そんな負のオーラ出てる?
聞いてみると、どうやら又吉っぽいわけではなくて、太宰本人のイメージに近いらしいです。
まぁ、生前の彼の事なんて誰も知ってるわけないし、きっと彼の人生と作品の印象と写真での見た目を総合したイメージですよね。
それにしても、小中学生の時に読んだきりの太宰の作品(走れメロスとか斜陽とか人間失格とか)に対する僕のイメージではただひたすら暗い、それに尽きました。

で、どこが太宰っぽいのか聞くと、確か浮世離れしてるとこって言われてしまいました。
って、まだ少ししか話してないのに浮世離れしてるって言われても、えー!僕何かしましたー?そんなぶっ飛んでます?って感じで、、、いや、もしかして、飲んでたから何かしでかしたのかな、、、記憶がうろ覚えになるほど飲んだ身で何も粗相しなかったとは断言しきれない。^^;

まぁ、なんせその一件があったので、太宰治の作品をもう一回読んでみよう、と思い立ちました。
いやー、前置き長かったですねー。
という事で、年末と正月は太宰を読んで過ごしましたが、うん、良いじゃないですか。

とりあえず、ブックカバー内側にある太宰の写真を確認したところ、顔面は似てなかったですね。
いや、まぁ、そもそも飲み会の席で少し言われただけなんで気にし過ぎって言われちゃあおしまいですけど、メガネかけてない人で、しかも雰囲気が誰かに似てるだなんて初めて言われたもので。
今までは桂小枝に似てるだの、なんだの。
え?似てる?
だぁれが小枝ぢゃい!!(小枝ファンの皆さま、すみません!m(_ _)m)

ゴホン!
ともあれ、太宰の人生と彼の作風はリンクしてるんですね。
初期、後期の作品は確かに暗いけど、結婚してしばらくの人生上手くいってる中期の作品は明るいですし。
それにしても、自殺未遂五回(うち三回は少なくとも確実な情報)って。
結局最後も自殺で死んじゃうし。

うーん、まぁ、でも、時代もあったとは思うけど、僕はまず自殺なんてしないですし、そこも似てないですねー。
あ、そうそう、最新の物理学(量子力学)では『死んでも意識(記憶を含む)は宇宙に留まる。』(かもしれない)らしいですね。
詳しくは雑誌WIREDの最新号で読んで下さい。
なかなか興味深い記事でした。
僕はそれ読んでから、死ぬ事への恐怖感は少しなくなりました。
死んだじぃちゃんとばぁちゃんもずっとどっかそこらへんにいるんだなーって思うとなんか嬉しいし。

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これがその噂のWIRED最新号。

いやいや、華麗に脱線してしまいましたね。
太宰の話に戻します。
それより似てないのは、太宰は女性遍歴が多いのに対し、僕は。。。
くそぅ〜、それにしてもなんだ太宰、モテ過ぎてないか?
結婚してるのに何で複数の愛人いたりするんだ?
100歩譲ってモテたとしてもそこは人として我慢せーよ。
しかも、最後の心中も奥さんとではなくて愛人とだし。
うーん、理解出来ない人ですね。

あと一つ、太宰と僕は違う思考してるんだなーと思った点があります。
ネーミングです。
太宰は未完の『グッド・バイ』という作品を遺しています。
これ、僕の曲のタイトル候補の言葉の一つだったんです。
僕も英語で『さよなら』とかお別れする時に使う言葉の曲にしたかったんだけど、グッド・バイってなんかもう会わないかもしれないみたいで寂しいじゃないですか。
もう会わないとしても、『またね』って言いたいじゃないですか、その方がなんか切ないじゃないですか、とか思って僕は結局『See You』にしたんですけどね。

と、僕がいかに太宰と似てないか、違うかと訴えるこの投稿。
えー?別に似てないやん。 とか、
はー?お前がごときが太宰治さんに似てるとか調子乗んなよ? とか
前置き段階で思ってた人、多分大勢いはると思います。
長々とすみませんでした。m(_ _)m
それでも、最後まで読んで頂いてありがとうございます。(^^)

ともあれ、こんなきっかけで読み返す事にした太宰治の作品でしたが思いがけずハマってしまいましたとさ。
めでたし、めでたし。

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太宰治にはビールではなく緑茶が合います。(^^)