僕の練習の仕方について

最近レッスンでよく聞かれる事があります。
僕が普段どんな練習をしてるのか。
誰かの何かの助けになるかも知れないので僕がアドリブを勉強し初めた大学生の頃の練習方法を書いておきます。
今の僕の練習をブログに書くのは何か恥ずかしいので書きませんが、大事なとこは変わってません。

・一日の練習での目標設定
これが一番大事だと思います。
今日はこれが出来るようになるっていう小さなゴールの設定。

・ウォーミングアップ
意味無く長くやり過ぎない。
そのためにも自分の実力を把握しておくのが大切。
あのエチュードのこのフレーズが吹けるからもうウォーミングアップは終わりにしよう等、何かしら目安があれば良い。
(例)深呼吸しながら柔軟体操(必要であれば)
音出し
ロングトーン
タンギング
リップスラー
スケールなど

・基礎練習1(目的を持って!)
ロングトーン
タンギング
リップスラー
ウォーミングアップでも使いますが、アップと練習は別。
絶対にメトロノームを使う。
やり方は何万通りもあるでしょうが、自分の実力に適したちょうど良い難度の練習をする。
上手くなれば当然練習内容を変えます。
楽器初めた頃と変わらずずっと同じ練習してるなんてナンセンスでしょう?
常に意味のある練習を。
サウンドは自分の声なのでロングトーン大事です。
早くタンギング出来る事より正確にタンギング出来る事が大事。
正確性がスピードも生むと思います。
リップスラーはとにかく息の流れをよく意識する。

・基礎練習2
テクニック
出来ない事を初めはゆっくり、慣れたら少し速いテンポで練習する。
(例)インターバル、難しいフレーズの練習など
余裕で出来る事ならする意味無し。
テンポは遅くてもいいので絶対にメトロノームを使う。
難しいフレーズは自分にとって何が難しいか分析して弱点を強化する練習をする。

・基礎練習3
頭を使う練習
出来ない事を初めはゆっくり、慣れたら少し速いテンポで練習する。
(例)スケールのパターン、 ⅡーⅤーⅠ のフレーズをall keysで!他に裏コード、コルトレーンチェンジなど。
出来なくても譜面に書かない。
テンポは遅くてもいいので絶対にメトロノームを使う。
絶対に頭の中だけで考える癖をつける。
そのうち時間かからなくなります。(^^)

・実践練習1
曲の中でその日練習した事をする。
(例)練習したスケールのパターンやⅡーⅤーⅠのフレーズをいろんな曲の中で実際に使ってみる。
たまには自分の演奏を録音して聴いてみる。
何が出来ていて何がまだ出来ていないか客感的に聴く。

・実践練習2
歌う事に徹して何も考えずに曲、又は頭に浮かんだ音楽を演奏する。
これも録音して聴いてみる。
自分の頭の中を100%表現出来ているかチェック。
ブレインストームのようなもの。
頭の中の追えなかった表現を練習課題に加える。

・実践練習3
トランスクライブ
好きなミュージシャンの演奏を譜面に起こして真似する。
ソロだけでなく、テーマ、ハーモニー、コード、曲の初めから終わりまで自分の音楽力で可能な限り全て。
どんな芸術もどんなに有名なミュージシャン、芸術家も初めは真似から初めてます。
トランスクライブした音楽を聴きながら同時に吹く。
ピッチや細かいニュアンスも真似る。
ひたすら何曲もトランスクライブする。
トランスクライブした音楽を分析する。
気に入った単語を自分のフレーズに加える。

・ピアノ
ピアノは唯一音が見える楽器で、誰でも音が出せる、音楽力向上には欠かせない楽器です。
音と音の距離感も視覚的に確認出来て、コードも弾けます。
それぞれのコードの響き、繋がりを弾いてみて耳で聴きましょう。
ピアノも練習しましょう。

・リスニング
多くの良い音楽に触れる。
もちろん好きな音楽を聴けばいいけど、自分で狭い枠を作らない。
友達が聴いているミュージシャンをチェックするなど常に自分以外から新しい音楽の情報を仕入れる。

・ライブ
バンドスタンドでしか学べないものがあります。
ライブをしましょう。
もちろん尊敬するミュージシャンのライブを聴きにも行きましょう。
ステージング、キューを出す仕草、ツバをどこに捨てているか、譜面台の高さ、お客さんへの対応、何をするべきか、何をしないべきか、ライブでしか得れない事は死ぬほどあります。

・その他の練習
レパートリー、リズム、アーティキレーション、ハーモニー、アイディア、コード、サウンド
めっちゃ大雑把ですが、もちろんまだまだ×100あります。

せっかく書いたので誰かの何かの役に立つよう祈ってます。
もし興味を持って下さった方がいましたら、レッスンもよろしくお願いします。(^^)