ベテルギウス

ちょっと視点を変えてみました。

オリオン座のベテルギウスは地球から642.5光年、つまり今輝いて見えるベテルギウスは642.5年前の姿で、もう実は超新星爆発を起こしていて、消滅しているかもしれないっていうのは数年前に話題になった宇宙好きには有名な話です。

という事は当然、ベテルギウスから地球を見ると642.5年前の地球が見えるんですよ。
そんな前だと誰も「はぁ、それが何か?」ってピンと来ないと思いますけど、もし地球からの距離が32.5光年の星があって、そこから凄い望遠鏡で地球を見たら、産まれてくる僕が、赤ちゃんの僕が、見えるのかもしれない。
その頃はおじいちゃん、おばあちゃんもまだ生きてて、オヤジもオカンもまだ若くて。
10光年の星から見たらアメリカ留学一年目で英語の勉強を頑張ってる自分が見えるかもしれない。
35光年の星から見たら僕の両親がまだ結婚前の恋人同士で、もしかしたら大恋愛を繰り広げているかもしれない。

理論的には実際は自分では見れないんですけどね、宇宙人がそれくらい遠くから地球を見てたらもしかしたらそんな瞬間を見てるんだろうなって。

宇宙って夢がありますよ。
やっぱり。
今も昔もなくて。

そんな事考えてるとなんか鼻がツンとしました。