ウナギ

昨日は土用の丑の日ということで、鰻を食べました。
でも本当は食べたくなかったんです。

いやいや、大好きなんですよ!
でもヨーロッパウナギやニホンウナギは絶滅が危惧されているのに、何故漁を止めて絶滅を防ごうとしないのかと疑問に思うので食べたくなかったんです。
、、、家に帰ると親が当たり前のように出してくるので、美味しく頂きましたが。

漁と言っても、スーパーに出てるのは養殖だよ?って思った方いるんじゃないでしょうか?
違うんです。
養殖と言っても今のところ天然のシラスウナギ(ウナギの赤ちゃん)を捕ってきて育ててるだけで、完全な養殖化はまだ出来てないんです。
天然ウナギの数そのものに直でダメージを与えているし、そのシラスウナギが激減してもう獲れなくなってきているから、絶滅が危惧されているんです。

とはいえ、2009年に天然のニホンウナギが海で産んだ卵を発見(ニホンウナギの卵をグアム島のすぐ近くで発見!もはや日本じゃないですね。)出来たので、水深、水温、塩分濃度などのウナギの卵から効率良く孵化させる環境が分かったり、孵化したばかりのシラスウナギがプランクトンの死骸を食べて育つ事も突き止めたので、完全養殖までもう一歩というところらしいです。
しかし、あと一歩と言っても完全養殖出来るようになるのが早くとも2020年になるらしく、やはり人間が、いやウナギの場合は日本人(世界での消費量のうち70%を日本人が消費)が食べ過ぎたから絶滅するというバカな事が起こるのは避けて欲しいと思います。
ということで、完全に成功するまでヨーロッパウナギとニホンウナギのシラスウナギは2020年まで獲らない方が良いと思うんだけどなー。

あ、アメリカウナギは大丈夫らしいです。
でも昨日の毎日新聞曰く、スーパーの産地が間違って表記されている場合(アメリカウナギと書いてあるのにDNA鑑定の結果ヨーロッパウナギだったなど)があるらしいので、もういっその事、あと6年くらい全種のウナギを獲るの止めて、世界中の皆が食べるの我慢して、どの種類のウナギも絶滅するのを避けれたらいいなぁと思います。

そしたら親が家族を思って鰻を買ってくる事もなくなって、僕もウナギの事を思いながら複雑な気持ちで美味しく頂く事もなくなりますね。
まぁ、ニホンジンの事だからこれからも獲るんでしょうね。
逃げろ!逃げて生き延びろ!ウナギ!!